人助けもままならぬ
金曜日。
いざ、出発。
雲がほわっほわ。
出勤時の気温は28℃。
久しぶりの汗だくw
職場では特に変わった事も無く(ま、それが1番)、1週間のお仕事完了。
帰り道、駅での出来事をひとつ。
階段にて嫁の目の前に旅行用キャリーケーストランクを引く女性(推定30代後半)がいらっしゃいまして。
「階段でキャリーケースは危険だなぁ〜」と思うや否や、その女性は階段を踏み外して転倒。
幸い前方に倒れたので嫁は巻き添え回避。
嫁、今思い返してみても不思議なくらい躊躇無く女性を背後から持ち上げて立たせ(普段なら絶対持ち上げられない位の体格差だったのに、変なアドレナリンが出てヒョイ)、
キャリーケースを手渡し「大丈夫ですか?」と声掛け(多分お仕事上がり間も無くで、まだサービス業モードが抜け切れていなかったのかな?)。
「嫌だ私ったらボケーっとしちゃってw」などと無傷の様子を見届け、
「お気をつけて〜」とその場を離れた嫁。
引き続き階段を登りながらハッと我に返り、
見ず知らず嫁に体を触れられて不愉快だったんじゃ無かろうかと。
しかもコロナ禍だしさ。
どうだったんだろなぁ〜などと考えつつも、
自分はそっとデパート入り口前に置いてある消毒液で手をゴシゴシする嫁でありましたとさ(ちょいとヒトデナシテイストw)
完全に神様が降りて来る時の空だなw
凛々しく佇む鷺様を愛でながら無事帰宅。
さて、夕ごはんの支度から〜。