嫁ちゃんのぶろぐ

この歳にして葛藤の日々となりました…情け無い。

あなたが影響を受けた人は?

ナンジャカンジャ用事しながらも聴いていた毎度のRadiko

 

FM横浜『Eーne!』

本日のお題は「あなたが影響を受けた人」でした。

 

 

ん〜影響された人ねぇ…。

 

 

聴き流しながらも考えちゃったりしますよね〜(馬鹿丸出し)。

 

 

影響されて自分がその方に近づけたのか否かは別としてねw

 

 

嫁はねぇ…

 

作家/小川洋子さん。

作家・脚本家・俳優/宮藤官九郎さん。

ですね!(神)

 

 

 

嫁は小さい頃からめちゃくちゃ本読む人で。

それでメガネ人生になったと言って良いでしょう。

 

 

子供の頃ポンヤリ思い描いていた最大級の夢が文筆業。

現代に於いて文筆業って言葉はあるのかしら?

 

最強・小説家、

次点でコラムニスト(時代を感じるw)でした。

完全頭お花畑ですよね、ホント(泣)

 

田舎者故ね。

キチンと専門分野のお勉強したら絶対成せばなる!ってさ、

本気で思っていたのですよー。

ガチで信じて疑わなかったんですわ、

ガチで、ガチでね!(痛)

 

子供の頃はね、

普通に自分のポテンシャルマッチな環境で、

一生懸命働いていたら自然と一軒家が建つのは当たり前の世界って信じて疑わなかったし。

それってさ…完全昭和思考だからかね?!

 

後に当時の義務教育もおかーも呪ったもん。

いくら昭和であれども現実の厳しさをシビアに叩き込んでくれていればとさw

 

 

 

1990年、小川洋子さん芥川賞受賞・『妊娠カレンダー』。

 

勿論、読みまして。すぐ大ファンになりました。

 

そこから遡って色々探り読み、

1989年の『完璧な病室』に行きつきました。

 

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まさに完璧でした。

嫁がいつかこんな事を書いてみたいなぁ〜と考えていた内容が描かれておりまして、

生意気にも愕然とした記憶が…。

 

 

 

こりゃー作家さんになるのって結構厳しいんじゃないのかしら?

勉強しながらもジリジリを感じ始めた頃、

2000年、テレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』にどハマり。

 

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この作品には原作があると知り、

石田衣良氏の原作本を読むもイマイチハマらず。

 

クドカン氏脚本の力量をひしひしと感じる。

 

 

何の前宣伝にも気が付かず(ネット時代で無かったのw)、

2002年『木更津キャッツアイ』に人生最強ドハマり。

 

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原作者を調べてみると完全オリジナルドラマで度肝を抜かれる。

嫁は木更津キャッツアイについては、映画化も全て繰り返し鑑賞させていただいた次第。

 

クドカンごいすー。

嫁は純文学嗜好だったのに、完全寝返ってしまった当時。

クドカン氏が、

めちゃくちゃ憧れの存在でした。

 

 

 

そんなとある日。

東京メトロの某駅で、

フリーペーパー『R25』を手に取ると、

ラッキーにも宮藤官九郎インタビュー特集。

ワクワク読み進めると…

 

「自分は苦労無しポッと出て当たった脚本家と世間からは思われているが、

当たったには当たったなりの人知れずな下積みやら苦労、学びもある。

それを経ての今があるのでヨロピク🎵」

 

みたいな内容だったの。

 

いつもの如く軽快に答えポップに書かれてはいるけれど、

 

何ともドスが効いていると言うかナメンナヨ!の最上級?

 

バリバリ夜露死苦!!的な物をひしひしと感じ取りまして。

 

あ〜甘くねー。

自分には無理なんだー。

その時ハッキリ意識しましたね、馬鹿だしアホ遅いですがww

 

 

 

なもんで、

嫁にとってこのお2人は、一生忘れられない偉人となる事でしょう。

 

 

…でもね、

結局読み書きが好きはやめられない。

どんな形にせよ、

こうして下手全開でもブログを書く幸せ🎵