嫁ちゃんのぶろぐ

この歳にして葛藤の日々となりました…情け無い。

思い出は残酷である

せっかくのお休みだと言うのに、
あまり眠れず。

で、早朝よりガサゴソ荷物の整理を。


メモ魔・こころ10数年の集大成(実はまだある)
これは軽々しく処分出来ず。
1番の宝物かも知れない。

安価な素材、
100均と無印の物ばかり。
こうしてどうしても捨てられ無いのならば、
今後はも少し良い素材のメモ帳を使おうか。


何気に手に取った2012年の日記を読み耽る。

読み進めるうちに、
辻仁成さんのエッセイ『不屈』の一節をふと思い出す。


〝思い出は残酷である〟

〝あの頃の生活がもう戻らないものであることを悟った〟


確かに〝思い出は時として残酷〟だなと。
今となっては痛い程わかる。



捨てられぬ大量のメモ帳やら日記やらを段ボールに詰めて母宅へ移動。

「ばあちゃん達の仏壇の下に置いておきなさい」と言う母。

お仕事で使っていたメモ帳と家計簿的なノートを仏壇へ供え、
祖父・祖母・大叔父に読んで貰う事にした。


その後、
母と連れ立ってミナカ小田原のパンマルシェへ。


お昼は購入した鯵の唐揚げドックを半分こし、
あんバターパンは冷凍保存。

そこからまた私はダラダラと昔の日記を読み返し、
疲れた母はお昼寝へ。



母が目覚めたタイミングで夕ごはんの支度を。


スンドゥブチゲ。


チュモッパ。


椎茸チーズ。


炙りしめ鯖と香味野菜のサラダ。


親子でいっぱい食べました。