嫁ちゃんのぶろぐ

この歳にして葛藤の日々となりました…情け無い。

そんな事を考えていた午前中

acoさん(id:sayonaradorami)、
コメントをありがとうございます。
acoさんのブログを訪問させていただき記事も拝読させていただきました。

各々関係性は違えど、
残された側の人間として心中お察し致します。

コメント欄に返信をとも考えたのですが、
手短に上手くまとめる頭がまだ働きそうに無いので、
すみません、こちらの方にツラツラと書かせていただいた次第です。





今回弟が急逝しまず最初に感じた事は、
『順番への違和感』でしょうか?

それは誰であれ身近な人が亡くなれば絶大なる喪失感は免れませんが、
自分中心の軸で考えると『自分の年齢より歳下』と言う所にまず大きな驚きとショックを受けた様に思います。

逆に自分より年長の方については、
きっと人知れず心の片隅にある種の『想定と覚悟』が出来上がっているのかも知れませんね。

弟は嫁より2つ下、夫より6つも下。
シンプルに「あぁ何でなん…」しか言葉はありませんでした、ホント。

acoさんのご主人もまさに今この感じなんじゃないのかな?なんて、勝手に想像しておりました。



弟が危篤になってからの1ヶ月間、
病室には妹(弟のお嫁さん)がメインで父さん(義父)と交代しながら24時間の付き添いをしておりました。

弟の容態は改善する事は無かったものの、
その状態での安定は保てておりましたので、
救急病院から転院する目処も立ちました。

この段階で更なる長丁場も意識した夫が、
「転院した先の状況によっては父親も限界だろうし俺が代わりに付き添いをする」と。

実は若干付き添いに抵抗感を持っていた夫故(ここは兄弟間の複雑な心境もあったのでしょう)、
嫁は少々驚きながらも「そうだね、身体ケアの事を考えたら、母さんや嫁で無く男同士の父さんや夫の方が弟的にも気が楽と言うか、気を遣わずに居られるかも知れないね」と答えた記憶があります。

結局転院直前に亡くなってしまい夫の付き添いこそ叶いませんでしたが、
父さんに付き添いでお世話して貰った事は弟にとって『最大級の親不孝』であると同時に、
親子の濃密な時間を過ごせた『最大級の親孝行』でもあったんじゃないかな?と今となっては思うのです。

きっと弟は父さんと一緒に過ごせて幸せだったんじゃないかな?

父さんもまた付き添っていた日の話をしてくれて、
「握り返す手の力がまぁ〜強くて強くて。ビックリしたわ!」
「自分で飲み物の蓋を開けられるんだからたいしたもんよ!」
意識のあった最後の最後まで弟が力いっぱい生きた事を教えてくれました。


これと同じくとは言いませんが、
acoさんのご主人に連れ帰って貰ってお仲間だった彼は嬉しかったんじゃないかな?



…と。

寝起きから今の今迄そんな事を考えていた午前中でした。





母さんが「捨てるに忍びないから」と持たせてくれた弟の洋服。


昨日は兄ちゃん(夫)が着用して通院。


今日は姉ちゃん(嫁)が着用してお買い物へ。

しっかしまぁ〜弟よ、
サイズがかいで〜ww




japan-eatさん(id:japan-eat)、uribouさん(id:uribouwataru)、kaiyumaruさん(id:kaiyumaru)ブックマークコメントありがとうございます。


japan-eatさん。
ヨーグルト?
やはり健康は腸活からですかね?
嫁は夏バテ対策に1ヶ月前からお酢を飲んでみています。

uribouさん。
いつもお気遣いいただきありがとうございます、ホント癒される🎵(嬉)
だいぶ心体共に弱ってるんで、
ボチボチのそのそやって行きたいと思いますw